行動規範子どもの虐待、放置、搾取を防ぐために

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CWS助成の「ほよ～ん相談会」サイトを利用するにあたり、保養プログラムの実施に際し、私は常に以下のことを行うことに同意します。

• 全ての人を尊重し、かつ敬意をもって平等に扱う。
• 全ての子どもの意見や心配事に注意深く耳を傾ける。
• その土地や地域の、言葉や会話、身体的な距離や体に触れることに関する個人的な親密性の基準に注意を払い、尊重する。もし確かでない場合は、地域コミュニティのメンバーに尋ねる。
• 危険が最低限になるようにプロジェクトや活動を企画、準備する。
• 癇癪や一時的な恋愛感情など、注意を引くことを目的とした不適切な行為に引き込まれない。
• 宿泊を含む活動が計画された場合、子どもと大人のために、安全かつ適切に監督された宿泊形態を確保する。
• どれほど善意によるものであっても、自分の行動が他人によって誤って解釈されることがあることを忘れず、常に大人として、自分の振る舞いや行動に責任を持つ。
• 活動を企画するときは、大人と子どもが二人きりにならないように、18歳以上の人が1名以上同席、もしくは、少なくとも18歳以上の人が目の届く範囲、かつ守秘性が侵害されない場合に限り、声の聞こえる範囲にいるようにする。
• 子どもが参加するプロジェクトや活動における子どもの画像と個人情報の使用に関し、本人や保護者の了解を得るとともに、負の影響がないよう最大限配慮する。
• 子どもの安全に関する懸念や疑いはすべて、警察や子ども保護の相談窓口などに報告する。
• 可能な限りすべての機会を活用し、子どもを助け、支え、励まし、保護する。
• 本行動規範の実行に努める。

CWS助成の「ほよ～ん相談会」サイトを利用するにあたり、保養プログラムの実施に際し、私は決して以下のことは行いません。

• 子どもをたたく、ぶつ、その他子どもに身体的危害を与える、身体的に虐待すること。
• 子どもが一刻を争うケガの危険にある場合以外に、子どもに対して怒鳴ること。
• いかなる理由につけ、子どもをけなす、侮辱する、屈辱を与える、恥ずかしい思いをさせる、またはからかうこと。
• 子どもと性的関係を持つこと。
• 子どもと、多少なりとも搾取的又は虐待的であると判断され得る関係を持つこと。
• 特定の子どもを差別する、優遇する、または他の子どもらを除け者にして特定の子どもをひいきすること。
• 子どもの行為が違法、危険または虐待的である時に、それを支持、奨励、それに参加すること。
• 子どもが自分でできるにもかかわらず、トイレに行くのを手伝う、風呂に入れる、服を着せるなど、個人的な事柄を子どものために行う。
• 不適切、攻撃的、虐待的な言葉を使う、提案をする、または助言を与えること。
• 子どもへの性的、身体的、感情的虐待を非難され得るような状況に身を置くこと。
• 例え小旅行の際であっても、自分と子どもだけで車の中で時間を過ごすこと、自分だけで子どもを車に乗せること。
• 故意に、子どもを虐待、放置、搾取の危険にさらすこと。
• 保養プログラム実施中に、あらかじめ、プログラム主催者や保護者など関係者の許可を得ていない報道やマスコミ機関に、子どもへの接近を許すこと。