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とくに掲載されている「保養プログラム」については当サイトの管理者、開発者、そして関係諸団体は事前にその内容を精査選別しそれを推薦するものではありません。ご利用にあたっては以下の点にご留意の上ご判断ください。以下の項目をチェックすることで発生するかもしれないトラブルのリスクを減少することが可能です。しかし、すべてが満足されたからと言ってリスクを完全に回避できるという意味ではありません。同時に多くの項目が満足できなくともトラブルのない、参加者が楽しめるプログラムもあります。現実は善意で始められた活動でもお互い残念な結果になる場合もあります。事前に以下の諸点についてクロスチェックを含む情報収集を行うことをお勧めします。

●実施者について

• 規約、会則、定款などが整備され、構成員が明確になっている団体である
• 責任の所在が明確で、それがWEBなどで公表されている。
• 法人格がある。
• 地域で他の団体や個人と連携が取れている。
• 行政や企業の支援を受けたり、助成金を獲得したりといった実績がある。
• ネットワーク組織、協議会などの会員である。

例）311うけいれ全国協議会、ふくしま連携復興センター、ふくしまNPOネットワークセンター、うつくしまNPOネットワーク、3.11被災者を支援するいわき連絡協議会、国際協力NGOセンター、ジャパンプラットフォームなど

• 複数の連絡方法が公開されている。

●プログラムについて

• プログラムの目的が明確になっている。
• 実績があり報告が公開されている。
• 随行するスタッフの資格、資質、経歴が参加者に公開されている。
• 詳細なスケジュールが公開されている。
• 宿泊先・訪問先の連絡方法・その他必要情報が公開されている。
• 参加者の感想・フィードバックが公開されている。
• 参加者が負担する費用が明確になっている。
• 事前に参加者の健康状態や既往症、服薬状況、アレルギー有無の確認がされている。
• 事故・急病、緊急時などに対応する体制がとれている。
• 途中離脱する場合の返金の有無が明確になっている。
• 主催者と参加者の権利義務関係が明確になっている。
• 旅行保険が設定され、その免責事項や補償内容などが明らかになっている。
• 事前に参加者に必要な情報が網羅されたしおり（パンフ）などが配布される。
• 事前に説明会を実施したり、質問などの受け付け方が明確にされている。